【2022年4月改定】高還元率を攻める支払い方法

2022年4月以降のお得な支払い方法をまとめました。

フローチャートにするとこうなります (一例です)。

f:id:payka:20220406054257j:plain

(注) TカードPrime→ Kyashは利用規約上、還元対象外になるリスクがありますが、今のところ問題なく付与されています。

(注) Suica/Edy→ Amazonギフトチャージは現金扱いでポイントアップ対象になっていますが、改悪リスクはあります。

(注) エポスゴールドの還元率は年間100万円ちょうどを決済した場合の最大値です。

(注) リクルートカードはVISA/Mastercardブランドが上記の還元対象です。JCBブランドは対象外です。

(注) TOYOTA Wallet→ SuicaはiOSのみです。

(注) Edy→ AmazonはAndroidのみです。

 

▼ こんな内容です ▼

 

エポスゴールドカード (JQ CARD エポスゴールド)の最高還元率を狙う方法

1. 特徴

高還元率を狙うためには欠かせないクレジットカードです。エポスゴールドの還元の仕組みは以下のようになります。選べるポイントアップショップ対象の加盟店では還元率2.8%が狙えます。それ以外の加盟店では還元率1.8%が狙えます。年間利用100万円ジャストにするのがコツなので、そんなに使わないよ~!という方はパスでOKです。

f:id:payka:20210511120309p:plain

 

では、少し詳しくみていきます。

2. 選べるポイントアップショップで還元率+1%

エポスゴールド特典の選べるポイントアップショップでは、300以上の加盟店から3加盟店を選び、その加盟店での還元率を+1%にすることができます。

f:id:payka:20210424123550p:plain

選べる加盟店は以下のリンクから確認できます。

選べるポイントアップショップの選び方は極めて重要です。1つはmixi、残り2つは公共料金・税金から選ぶと良いでしょう。mixiを選べば、MIXI Mチャージが対象になります。MIXI Mはクレジットカード決済、QUICPay、Suicaチャージが可能なので、使い道も豊富です。また、公共料金 (電気、ガス、水道、NHK、新聞)や税金 (ヤフー公金)で高還元が狙えるカードは希少なので活用したいところです。

f:id:payka:20210303150256p:plain

 f:id:payka:20201115131752p:plain

 

3. ボーナスポイントで+10,000ポイント

年間利用100万円で10,000ポイントのボーナスポイントがもらえます (還元率最大+1.0%)。 

f:id:payka:20210321154256p:plain

 

4. ファミリーボーナスポイント+1,000ポイント

ゴールドカードを家族に招待すると、家族合計の年間利用額が100万円以上で代表会員に1,000ポイントのファミリーボーナスポイントが付与されます (還元率最大+0.1%)。代表会員のみが100万円以上利用した場合でも付与されますので、ご家族がいる場合はとりあえずゴールド会員に招待しましょう。招待された側は年会費無料です。

f:id:payka:20210303122248p:plain

 

5. 丸井グループの株主優待で2,000ポイントを狙う

丸井グループの株主優待では、100株以上の株主に対し2,000ポイントのエポスポイントが進呈されます (権利確定月:3月)。株価は1株あたり約2,000円前後で推移していますので(2021年9月現在)、約20万円の投資で2,000ポイントが得られることになります。これを無理やり還元率アップと考えれば+0.2%(100万円利用時)ということになります。最新の株価は下記のリンクをご確認ください。

 

6. tsumiki証券のつみたて投資はお得

tsumiki証券ではエポスカード決済でつみたて投資ができます。毎月3,000円~50,000円 (年間最大60万円)、還元率は初年度0.1%~5年目以降0.5%です。ショッピング利用額と合わせて年間利用額100万円以上になれば、ゴールド特典の10,000ポイントとファミリーボーナスポイント1,000ポイントが付与されます。よって年間利用額がちょうど100万円であった場合、還元率は1.2~1.6%となり、クレジットカード決済の投資商品としてはかなりの高還元率です。欠点は選べる投信商品の少なさと信託報酬率の高さです。個人的には、ゴールドカード招待を獲得するための修行や年間利用100万円の帳尻合わせに活用するのが良いと考えています。

 

7. ポイ活的にはJQ CARD エポスゴールドがオススメ

エポスゴールドカードとJQ CARD エポスゴールドは両方ともエポスカードですが、後者はJR九州が提携会社のカードで、貯まるポイントが異なります。JQ CARD エポスゴールドではJRキューポが貯まり、このJRキューポが非常に利便性の高いポイントなのでオススメです。エポスポイントとの相互交換ができるだけでなく、Tポイント、Pontaポイント、永久不滅ポイント等に等価交換が可能です。JRキューポの素晴らしさについては別記事を参照ください! 

JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARD エポスの利用実績に基づくインビテーションを受けると所有できます (入会半年以上かつ年間利用50万円が目安)。年会費永年無料です。最初にJQ CARD エポスを作っても良いのですが、ポイントサイト案件がないので、オススメの手順は「ポイントサイトでエポスカードを発行→ 修行→ ゴールド招待→ JQ CARD エポスに切り替え→ ゴールド招待利用でJQ CARDエポスゴールド」という流れです。ゴールドカードにする前に切り替えるのがポイントです。ゴールドカードの切り替えも可能ですが、九州地区のアミュプラザ内にあるJQ CARDエポスカウンターに出向かなくてはならないのです。

 

Tカード Primeは超簡単に高還元率が狙える

基本還元率は1.0%ですが、日曜日利用分だけ1.5%還元になります。ルールはこれだけです。エポスカードのように複雑な修行も設定も不要です。Tポイントが貯まるので、ウエル活 (毎月20日、ウエルシアお客様感謝デーでTポイントが1.5倍の価値で利用可能)をする方は必携です。冒頭のフローチャート通り、日曜日に (お持ちならKyash Cardに紐づけて)TOYOTA Walletにチャージをするだけでお得です。

 

AmazonはiPhoneならモバイルSuica、AndroidならEdyでアマギフチャージが最高還元率!

このリンクからモバイルSuica (iPhoneの方)やEdy (Androidの方)でアマギフチャージをすると、ポイントアップの対象です。公式では現金のみが対象と記載がありますが、今のところモバイルSuicaもEdyも対象です。但し、突然対象外になるリスクは念頭に置く必要があります。モバイルSuicaなら最大4.5%還元、Edyなら最大4.3%還元が狙えます。

 

WAONとnanacoはApple Pay対応で超高還元に

Apple PayのWAONとnanacoは、Apple Payに登録したMastercardかJCBカードでチャージが可能です。但し、TOYOTA Walletはチャージ不可です。ここでもエポスゴールド→ MIXI Mによるチャージがお得で最大2.8%還元を実現できます。

他に、TカードPrime→ au PAYプリペイドカードによるチャージも簡単かつお得ですが、TカードPrime側で還元対象外になるリスクがあります。

 

忘れちゃいけないセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパールAMEXカードは年会費1,100円 (初年度無料、1円以上のカード利用で無料)のアメックスカードです。還元率は0.5%で、貯まるポイントは永久不滅ポイントです。QUICPay決済で3%還元キャンペーンを行っており今も継続中です。欠点は1,000円毎のポイント還元なので端数が出やすいという点で、毎月の利用額が少額だと影響を受けてしまいます。

永久不滅ポイントはみずほルートでレート70%でANAマイルに交換できます。マイル以外ではdポイントへの等価交換がオススメです。  

 おわり。